日本のもうひとつの危機…?森林に迫る少子高齢化社会。
こんにちは!だいちゃんです!!🧸
近頃、社会人1年目の僕達は、社会の荒波に煽られ、福ちゃんはお局の存在により、疲労困憊でございます😅
しかし、自分達で決めた夢に向かって精進を続けていきます。
人生は努力。苦労は宝。
努力は裏切らない。
と言うからね!同世代が同じ時間に何をしているか考えて、それが日々の活力になっています😤
🆘では本題です。本日は大問題です!!🆘
題名にもあるとおり、日本の森林(人工林)が少子高齢化となっております。
どういうこと!?大丈夫そ!?(^^;;
て今の高校生の方々なら言うでしょうかね?
いや、興味も持たれないかもしれません。。笑
今!日本の森林が非常にマズイんです!!🥶
マズイ。マズイ。て何がまずいか解説していきますね!
- 何故日本の人工林が少子高齢化に陥ったか
- ウッドショックの日本産への影響
- 木々の叫びと、悲惨な現状。未来。
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なぜ日本の人工林が少子高齢化に陥ったか。
⚠️まず初めに、日本の人工林の過半が50歳を超えています。⚠️
んなら、切ればええやん!て思いますよね?😅
でも、そんな単純な話ではなく、そこが深刻な問題なのです。
前提として、日本産の立木1本の値段は、外国産と比べて高値での取引になります。
何故かと言うと、日本には四季があります。
暑さや寒さ、様々な気候を経て、日本産の木材は耐久性に優れ、レベルの違う木材であると言えます。
え!?さすが日本産。じゃあなんで少子高齢化!?(。-∀-)
ですよね。。。ここでいちばん大切なのは、日本産は木材が高値で取引される点です。。
国内の林業は安価な輸入木材に押されて産業競争力が低下し、伐採や再造林が進まない負の連鎖に陥っている。
そして、今高齢化となっているのは、第二次世界大戦の影響で、森林が減少した国土復興の為に植えられ、それが現在整備が行き届かず、荒廃していっている現状であります。
酷い話ですよね。日本の都合で、日本の森林を減らし、日本の都合で、木々を植林し、そして日本の都合で海外産に流れて見殺しにされている。
2.ウッドショックの日本産への影響
新型コロナウィルスの影響により、海外での新築の建築が急増し、建築用木材の供給が需要に追いつかないことで、日本へ回ってくる木材が高騰する現象。「ウッドショック」
その影響により、日本では現在現状の想定価格では住宅建設ができなくなる可能性がでてきています。
では!今こそ日本製のチャンスでは!?🤩
となりますよね!でも違うんです。
ここからは、関西で大きな林業屋さんの会長に直接お話をお伺いした際のお言葉です。
ウッドショックの影響で、様々な大企業から日本産の木材を売ってくれ。と相談を受けた。
我々の思いとしては、日本産はどこの国よりも優れていて、より高性能な住宅等の建築が可能。
ウッドショックが最初に囁かれた時は、日本産の性質の良さを再確認して貰えると思い、嬉しかった。
しかし…ここからだ。
木材は売ったるわい。でも自分らウッドショック終わったら海外産のやっすい木材に戻ってまうんやろ?
ウチの木材欲しいんなら、30年間買い続ける契約を交わせ。
同じ日本人で今だけの付き合いなんて寂しいやろ。
て言うたら、殆どの大企業のお偉いさんたちは逃げていってしもうた。寂しいもんやなあ。
いかがでしょうか?これが林業屋の日本への思いと、現状です。
林業屋の人たちがケチ?そういう訳ではありません。
林業屋の方々は日本産の良さを日本の人々に伝えるため、スギを材料にインテリアの作成、キャンプ時の設備、薪などへの使用。
様々な形で日本産を広く伝えようと頑張っています。
熱い思いを受けて、この記事を書き、日本中に、世界に発信しています。
3.木々の叫びと、悲惨な現状。未来。
限界です。木々に口があるなら揃えて言うでしょう。
手入れされていない放置林は台風などの災害に弱く、二酸化炭素(CO2)の吸収源としても認められない。森林の荒廃に歯止めをかけなければ、地域の安全確保や脱炭素の壁となる恐れがある。
過去に台風があった際に、住宅地の電線や電柱を老朽化した放置林がなぎ倒す。そんな事故が起こりました。
間伐を怠っていると、日が当たりにくくなる。木々は細くなり、草の根づかない地盤はもろくなる。
しかし、現在の日本の需要と、林業屋の景気の悪さから木を伐採できる人口の減少。
林業屋は肩を組み合って、全力で日々取り組んでいるそうです。
今こそ、日本産にもう一度目を向けて頂きたい。
日々見ることが出来る日本の木々、いかに素晴らしいかを認識していただきたい。
林業の再生は一筋縄ではいかない。伐採や植林は数十年単位の事業。
併せて、日本産の木々も需要の少なさから価格を下げていくしかない。そうするとコストの高い日本産との兼ね合いから林業の衰退。。。
日本の更なる飛躍の為に、今一度生の声を聞き、考えを改めて言って頂きたく、この場に記させて頂きました。
日本がまた、世界に意見ができ、国民1人1人が明らかなプライドを持ち直せる日まで。
最後に
自然や動物にも感情があると思います。この曲とともに本日の投稿を終了します。
SEKAI NO OWARI 「虹色の戦争」
本当に自分もそう思い、ここまで生きてきました。少しずつ自然を犠牲にして、、、、
今一度再認識して日々生きていきます。